「実は友達!?ヒツジとクック」


キャプテン・クック率いる海賊船フライング・ダック号の出現に騒然となる港町ホフマン。
だが、ヒツジの使節団から懸命に(ヒツジ語で)話を聞き出した、世話役のコバレフスキーが言った。
「キャプテン・クックはヒツジ殿の友人なのだそうです!

そう、クックはヒツジの国を訪れたことがあり、使節団とも面識があったのだ!
クックを通じて我が国に興味を持ったという使節団の話に免じて、海賊団も彼らを歓迎する宴への参加が許された。
港町に喝采が沸き起こった。

(カーター記者)