「新たなる旅立ち」


ガオ裁判の参考人として城へ一時帰宅していたロバート氏であったが、国王の判決に複雑な心境だ。


「命の恩人であるガオ君が投獄されなかったのは嬉しいことですが…」(ロバート談)
まさか自分が彼と共に東部へ向かうことになるとは、思いもよらなかったのであろう。

国王から新たな勅命を受けたロバート氏。夫人に別れを告げ、ガオと共に今度は東部へと旅立つ。
(デイビス記者)